韓国語で「お年玉」は何というのか?
「お年玉」は韓国語🇰🇷で、

セベットン
お年玉
といいます。
韓国語の「お年玉」を使った会話例文
韓国語ネイティブ音声
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ジヘシ、ソルナリンデ セベットン マニ バッケンネヨ~
イ室長: ジヘさん、正月だからお年玉をたくさん貰うんだろうね。


エイ、エド アニンデヨ
ハ・ジヘ: もう、子供じゃないんですよ。


ク ナイミョン アジッ オリネジ~
イ室長: その歳ならまだ子供だよ。


クレド チィジット ヘンヌンデ ジェガ ブモニム ヨンドン ドリョヤジョ
ハ・ジヘ: それでも就職したので私が両親にお小遣いあげなくちゃ。
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韓国の子供たちがお年玉を貰う前にすること
韓国にも日本と同じようにお年玉があります。韓国のお正月は旧正月で祝うため、毎年日付が違いますが、旧正月に親族で集まったときに子どもたちはお年玉をもらいます。
韓国語の「세뱃돈 / セベッドン / お年玉」は、その言葉どおり、
「세배 / セベ / 新年の挨拶」をして貰うお金です。
自分より年上の人に「세배」という新年の特別な挨拶である「절 / ジョル / お辞儀 (正座して頭と手を床に下げる韓国特有の丁寧な挨拶)」で挨拶をし、年上の人はその人の1年を祝福する「덕담 / ドクダム / 徳談」とともに、子どもたちにお年玉を渡します。
日本と違うのは、日本のようないろいろな種類のお年玉のポチ袋はほとんど使うことがなく、近しい親戚間なので、現金でそのままあげることが多いです。
(もちろん、子供が両親にお年玉をあげる場合には封筒に包みます)
旧正月に必ず食べるトックについては▼こちら


日本のお歳暮に似ているようで似ていない旧正月の名節の贈り物
また、この旧正月前になると、韓国の百貨店やマートなどに行くと旧正月の贈り物コーナーが陳列し、郵便局などでは贈り物のカタログが積まれています。
日本でのお中元とお歳暮と似たような感じで、韓国では旧盆と旧正月の名節に贈り物を贈りますが、日本と違うのは、特にマートなどの場合、箱などのラッピングはスペシャルな感じではあるものの、普段使っているメーカーのシャンプーやトリートメント、ツナ缶などの缶詰類、サラダ油、果物など日常的なものがたくさんセットになった実用的な贈り物が多いという点です。
グルメで貴重な、あるいは全国の特産品の贈り物セットなど特別感のある贈り物を贈る人ももちろん多いのですが、庶民的なセットは普段の生活の在庫ストックにもなるので、主婦に好まれているのかもしれませんね!
覚えておきたい韓国語単語
(オリン)エ
子
ブモニム
両親
ヨントン
お小遣い
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