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ケチ臭いは韓国語で何というのか?
けち臭いは韓国語で、
今日の一言
각박하다
カッパッカダ
ケチ臭い
カッパッカダ
ケチ臭い
といいます。
けち臭いの表現が入った韓国語のセリフを見てみよう!
今回も、韓国ドラマ「彼女が帰ってきた」のセリフから韓国語会話の例文をのぞいてみましょう^^
ミンジェは食堂でご飯を食べますが、お金がないことに気付きます。
急いでソリョンに電話してお金を持ってきてもらいます。
소령: 얼만데요?
オルマンデヨ?
ソリョン:いくらですか?
オルマンデヨ?
ソリョン:いくらですか?
주인: 삼만오천원이요
サムマン オチョノォニエヨ
主人:3万5千ウォンです
サムマン オチョノォニエヨ
主人:3万5千ウォンです
소령: 뭐, 삼만 오천원 가지고 그렇게 각박하게 구세요.
モォ サムマン オチョノォン カジゴ クロッケ カッパッカゲ クセヨ
ソリョン:3万5千ウォンで何をそんなにケチくさく騒ぐんですか
モォ サムマン オチョノォン カジゴ クロッケ カッパッカゲ クセヨ
ソリョン:3万5千ウォンで何をそんなにケチくさく騒ぐんですか
韓国語表現「けち臭い」の解説
よく年配の方々から、
「세상 참 각박해졌다 セサン チャム カッパッケジョッタ」
(世の中本当にきびしくなった)
(世の中本当にきびしくなった)
という声をたくさん聞きます。
「각박하다 カッパッカダ」は、人と人の間に情がないことを意味します。
例えば、人と接する時に情を一切持つことなく自分の利益だけを先に計算する人がいます。
そんな人を指して「각박한 사람 カッパッカン サラム」(世知辛い人、ケチな人、薄情な人)と言ったりします。
「참」は強調表現です。
さいごに
韓国は日本以上に情を大切にする社会ですが、情がない人間とはお付き合いしたくないと思うのは、きっと世界どこでも一緒ですよね^^
どんなに自分に余裕がないときでも、深呼吸してリラックスすることを忘れず、「각박한 사람 カッパッカン サラム」にはならないようにしたいものですね!
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