韓国語で「ヌルヌル」は何というのか?
「ヌルヌル」は韓国語🇰🇷で、
미끌미끌
ミックルミックル
ヌルヌル
といいます。
韓国語の「미끌미끌/ヌルヌル」を使った会話例文
韓国語ネイティブ音声
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김: 어! 바닦이 왜 이렇게 미끌미끌하지?
オ!バタギ ウェ イロッケ ミックルミックラジ?
キム:あら、床ヌルヌルしない?
박: 어제 아빠가 바닦에 기름을 왕창 쏟았대.
オジェ アッパカ バダゲ キルムル ワンチャン ッソダッテ
パク:昨日、お父さんが床に油をこぼしたって。
김: 이러다 미끄러지겠다.
イロダ ミックロジゲッタ
キム:すべりそう。
박: 두번이나 닦았는데 아직도 미끌미끌하네.
トゥボニナ タッカンヌンデ アジット ミックルミックラネ
パク: 二回も拭いたのにまだヌルヌルだね。
김: 내가 다시 닦을께.
ネガ タシ タックルケ
キム:私がもう一度拭くよ。
「미끈거리다」と「미끌거리다」はどちらが正しい表現?
「미끌미끌/ミックルミックル」は、油などのヌルヌルで滑りやすい様子やぬめりを表現するときに使います。
「미끌미끌하다/ミックルミックルハダ」の他には
「미끈거리다/ミックルミックル コリダ(ヌルヌルして滑る)」と表現することもできます。
なお、韓国人でもたまに間違える人もいますが「미끌거린다」は正しい表現ではありません。
「미끈거리다/ミックルミックル コリダ(ヌルヌルして滑る)が正しい標準語です。
注意して覚えましょう。
여기서 ‘미끌미끌하다’가 맞는 표현이고 ‘미끌거리다’는 바른 표현이 아닙니다. ‘미끌거리다’의 어근인 ‘미끌’이라는 말이 아직 표준어로 인정받지 못했기 때문에 그런 것인데요, 이와는 달리 ‘미끈거리다’는 표준어로 돼 있습니다.
参照:KBS「미끈거리다, 미끌거리다」(←미끈거리다が正しい表現と案内されています)
「닦다/タッタ/磨く」以外の別の意味も覚えよう
「닦다/タッタ/磨く」は汚い部分を無くしたり光を出す「磨く」という意味のほかに、学問や技術を学んで習熟するという意味もあります。
日本語も同じですよね!
単純にピカピカに床を磨く時にも使いますが、「自分磨き」「学びを磨く」「技を磨く」といった形でも「磨く」を使います。
例文:
자신을 갈고 닦다 보면 언젠가 기회가 왔을 때 그 실력이 드러난다
チャシヌル カルゴ タッタ ボミョン オンジェンガ キフェガ ワッスル テ ク シルリョギ トゥロナンダ
自分磨きに頑張るといつか機会が来た時、その実力が表れる
文法もほぼ同じで驚くことも多いですが、こういった部分でも他の言語とは違って、韓国語は本当に日本人に親しみやすい学習しやすい言語だなと感じることでしょう。
覚えておきたい韓国語単語
바닦
バダッ
床
기름
キルム
油
왕창
ワンチャン
たくさん
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