韓国語で「国際結婚」は何というのか?
「国際結婚」は韓国語🇰🇷で、

クッチェギョロン
国際結婚
といいます。
韓国語の「国際結婚」を使った会話例文
韓国語ネイティブ音声
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ナヌン オリョッスル ッテヌン クッチェギョロニ バンデヨッコドゥン。
ハ・ジヨ:私、子供のころは国際結婚には反対だったわ。

クレ?
コン・ナリ:そう?

ウン。クンデ ウリ サチョンオンニガ ドギルサラマゴ ギョロンヘッチャナ。
ハ・ジヨ:うん。それでうちのいとこのお姉さんがドイツの人と結婚したじゃない。

ウン。
コン・ナリ:うん。

ヘンボッカゲ ジャル サヌンゴル ボニッカ クッジェギョロンド ゲンチャンケッタ シッポ。
ハ・ジヨ:幸せにしているのをみると国際結婚もいいかなと思ったわ。

ナヌン アルレスカエ イッソド ゲンチャヌニカ ナムジャチングラド イソッスム ジョッケッタ~
コン・ナリ:私、アラスカへ行っても大丈夫だから彼氏ができたらいいなあ。
韓国の国際結婚事情
1990年代くらいまでは韓国は国際結婚👰🤵について閉鎖的な傾向がありました。
しかし、今や国際結婚の家庭はどの地域でも目にすることが増え、開放的な考え方を持つ人がずいぶんと増えました。
少し古いデータとはなりますが、ソウル市が2008年に実施したアンケート結果でも、25~34歳の未婚男女を対象に調査した結果、53.4%が「自身や子どもが外国人と結婚することに対し拒否感がない」と答えたそうです。
また、当時のデータで国際結婚の相手の国籍を見ると、韓国人男性🇰🇷と外国人女性の結婚の場合では中国🇨🇳が3,883件(64.7%)、ベトナム🇻🇳が748件(12・5%)の順で、韓国人女性🇰🇷と外国人男性の結婚は中国🇨🇳が1,041件(36.7%)、日本🇯🇵が701件(24.7%)を記録していました。
現在は国際結婚家庭はさらに増えていて、2017年のデータでは夫婦14組のうち1組が国際結婚家庭であり、女性家族部国際結婚現況指標によると外国人と結婚した夫婦が全体カップルの7%を超えたことが明らかになっています。
ちなみに韓国語では国際結婚家庭のことを「다문화가정/タムンファカジョン(※漢字語の【多文化家庭】)」といいます。
覚えておきたい韓国語単語
オリョッスル ッテ
子供のころ
ドギルサラム
ドイツ人