韓国語で「あずき粥」や「冬至」は何という?

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韓国語で「あずき粥」は何というのか?

「あずき粥」は韓国語🇰🇷で、

今日の一言
팥죽
パッチュッ
あずき粥

といいます。

韓国語の「あずき粥」を使った会話例文

韓国語ネイティブ音声

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공나리 : 오늘이 동지래~
オヌリ トンジレ~
コン・ナリ : 今日は冬至だって
하지요 : 아, 벌써 그렇게 됐네~
ア、ポルソ クロケ デンネ~
ハ・ジヨ : あ、もうそんな時期ね。
공나리 : 우리도 팥죽 먹을까?
ウリド パッチュッ モグルカ?
コン・ナリ : 私たちも小豆粥食べる?
하지요 : 동지 팥죽은 안 달잖아~
トンジ パッチュグン アン タルジャナ~
ハ・ジヨ : 冬至のアズキ粥は甘くないじゃない。
공나리 : 그럼 단팥죽 먹지 뭐~
クロム タンパッチュッ モッチ モ~
コン・ナリ : それならお汁粉でも食べようか。

韓国で「小豆粥(あずきがゆ)」といえば

日本では冬至といえば「かぼちゃ」や「柚子湯」が思い浮かぶかと思いますが(参考冬至はいつ?かぼちゃを食べる由来と理由は?冬至の湯、柚子湯の作り方! )、韓国では冬至といえば、「小豆粥(あずきがゆ)」です。

冬至の時期が近づくと、お粥屋さんでは小豆粥のポスターが貼り出されたり、テイクアウト用の紙袋に印刷されていたりします。

昔の人は「赤」がお化けが嫌う色だと考え、食べ物の中で特に赤い色を帯びている「あずき」がお化けを払ってくれると考えた事から、あずきでお粥を作って食べるようになったと伝わっています。

韓国で「小豆粥(あずきがゆ)」と聞くと、誰もが思い出すのは昔話「あずきがゆ ばあさんとトラ」です。
韓国人であれば知らない人はいない有名な昔話で、小学校2年生の教科書にも収録されました。

韓国では、人気絵本作家ペク・ヒナさんの「あずきがゆ ばあさんとトラ」はベストセラーにもなっています。

とても分かりやすいストーリー展開と、ペク・ヒナさんの独特のキャラクター描画がマッチして大ヒットしました。

韓国の子供たちに人気の昔話。韓国語学習の一環として読んでみてはいかがでしょう?

覚えておきたい韓国語単語

동지
トンジ
冬至
달다
タルダ
甘い
단팥죽
タンパッジュッ
お汁粉、ぜんざい

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